2021/03/08
明石市で産後の骨盤ケアができるサロンをお探しの方へ
産後の骨盤ケアが必要だと考える方は近年増えてきていますが、期間やタイミングなどの正しい知識のある方は少ないようです。
今回は産後の骨盤ケアの適切なタイミングと、その理由についてお話しします。
産後の骨盤ケアは、産後2〜8ヶ月の間で、3ヶ月の期間行うのが最適です。
なので、逆算すると産後5ヶ月頃までには産後の骨盤ケアをスタートさせる必要があります。
妊娠から産後にかけて、体内のホルモンバランスは変化を続けていて、エストロゲン・プロゲステロン・リラキシン・オキシトシン・プロラクチンなどのホルモンが色々な役割をはたしていますが、特に『リラキシン』というホルモンが妊娠3ヵ月~産後数日まで分泌されています。リラキシンの作用により骨盤・恥骨結合部を柔軟にして産道を広げ、出産を助けます。
陣痛が始まるとさらに大量のリラキシンが分泌され骨盤まわりのみではなく全身の靭帯結合を弛緩させ赤ちゃんがストレスなく出てこれるようにする作用があります。
これが産後の骨盤が歪みやすい原因です。
この状態から徐々に通常の身体に戻っていくのですが、この過程でしっかりとしたケアをしていないと、妊娠前の骨格の状態に戻ってくれません。
その結果、産後太りや体質の変化、肩こりや腰痛が出やすくなってしまいます。
それを防ぐために、3ヶ月程度の期間に集中的に(週に1回程度)骨盤矯正を受けることで、元の骨格に戻りやすくなります。
産後の骨盤ケア、産後太りからのダイエットでお悩みの方は、明石駅徒歩2分のSalon de Betoryまで!!